シンスプリント
激しいスポーツをするとすねの内側に痛みが出てくる
すねやふくらはぎが痛くて走ったりジャンプできない
脛骨(すねの骨)の内側と筋肉の境目あたりを圧していくと痛みがある
X線を撮っても骨に異常がないと言われる
運動量が増えると、段々痛みが強くなり、運動が続けられない
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)とは、すねの外側や内側(膝から内くるぶしにかけての中央から下3分の1付近)に痛みが出る症状です。
主にスポーツ障害で、極端に運動量が多かったり、初心者に多いと言われます。
体の状態だけでなく、運動量や体の動かし方、シューズの使用状態まで考慮して改善に取り組むことも必要になります。
シンスプリントの原因
シンスプリントの原因は2つあります。
下腿筋の使いすぎ
頻繁に走ったりジャンプしたりを繰り返す運動によって、下腿筋(ヒラメ筋、後脛骨筋などのすねの筋肉)が緊張し、下腿筋の付着部の骨膜が強く引っ張られ続けたために骨膜や筋肉に炎症が起こります。
※付着部:筋肉が骨とつながっている場所で、骨の表面の『骨膜』という膜にくっついています。
足の歪み
回内足(踵がふくらはぎよりも外側に倒れている足首)、扁平足など足の歪みによって脚の内側に負担がかかり、痛みを引き起こします。
当院ではこのようにシンスプリントの施術を行います
独自の検査法で下腿部のゆがみの原因となるサボり筋(弱って働けていない筋肉)を特定します。サボり筋は複数存在することが多いので、すべてをピックアップします。
特定したサボり筋に軽く力を入れて9秒ずつ動かしながら施術します。サボり筋だけを動かせる特殊な姿勢を作り、ピックアップしたすべてのサボり筋をひとつずつ施術します。
術後検査で施術前の検査ポイントが改善しているかを確認します。施術が十分でないと判断した場合は、改善が確認できるまで施術を行います。
施術して一番良い変化が見られたサボり筋に対するセルフケアを覚えていただきます。一定期間このセルフケアを行っていただき、その後の改善状態によって施術計画を修正していきます。
当院の整体の特徴
身体に負担の少ない整体です
整体といっても、ボキボキしたり強く押したり揉んだりしない、刺激の少ない整体です。
それでいて、痛みが楽になっていくのを実感していただけます。
安定期前の妊婦さんでも安心して受けられます
ソフトな施術なので、母胎に刺激を与えるようなことはありません。
だから、安定期に入る前の妊婦さんでも安心して受けることができます。
横になれない方でも受けることができます
立位、座位、横臥位(横向き)での施術法があるので、横になれない方をいきなり寝かせることなく施術できます。
施術を受けているうちに横になれるようになります。
最後に
体の歪みは足元から来るといいます。
体の最下部に痛みがあっては、体全体を効率よく運動させることはできません。
お仕事で長時間立ったままの方、スポーツで足に繰り返し激しい衝撃を受ける方にはとてもつらい症状です。
ですが、しっかりと正しい方法で改善に取り組むことでスポーツの早期再開も可能です。
「1日も早く改善したい」とお考えなら、ぜひ当院にご相談ください。
施術料金
初見料 | 1000円 |
施術料 | 5000円 |
※3ヶ月以上来院間隔があいた場合にも再見料(1000円)が必要になります
院名 | 丸林施術院 |
住所 | 栃木県下都賀郡野木町大字丸林387-7 |
電話番号 | 0280-51-7782 |
営業時間 | 10:00~20:00(最終受付) |
定休日 | 日曜日 ※営業日カレンダーをご覧ください |
院長 | 土井 俊典 |
最寄駅・交通 | JR宇都宮線野木駅西口より徒歩5分。駐車場あり。 |