変形性膝関節症
立ち上がった時や階段を下りる時に膝が痛む
膝が痛んで正座することができない
関節のこわばりが強くなり、ひざが動きにくくなる
痛みが続き、ひざに腫れや熱感がある
ひざに水がたまる
膝の痛みのために歩けなくなる
膝の関節が硬くなり、曲げたり伸ばしたりがつらい
O脚が進行してきている
変形性膝関節症は、膝関節の形や軟骨に異常が起こり、膝関節が徐々に変形していく症状と言われています。
確かな原因はよく分かっていませんが、加齢とともに進行・悪化して行きます。
病院でもリハビリ、関節へのヒアルロン酸注入、手術などを行っていますが、進行が進めば進むほど以前のような膝に戻ることはなかなかないようです。
変形性膝関節症の原因
一般的には、加齢によって膝関節の軟骨が減っていって関節が変形して起こると言われています。
しかし軟骨が減ったことで症状が出ているのだとすると、良くなる見込みがないことになってしまいます。当院では、軟骨が減っていても関節が変形していても、いくつかのアプローチにより症状を改善しています。
詳細に分類するととても多くの原因がありますが、大きくは以下の3つが考えられます。
下肢の歪みの影響
日常生活の習慣や癖から股関節、膝関節、足首など下肢(脚から下の部分)の関節がアンバランスになり、膝に負担をかけることで、膝の関節にズレやねじれが生じて起こります。
体のバランス・姿勢の乱れ
下肢にとどまらず全身のバランスが崩れて姿勢が悪くなり、筋肉のバランスが偏ることで負担が膝にかかった状態になるためです。
特に太ももの筋肉(大腿四頭筋、内転筋など)の弱化は膝の歪みを進めて、O脚にもなりやすいため筋力の維持を意識する必要があります。
骨盤の歪みの影響
変形性膝関節症と言われていながら、実は腰の状態が悪く骨盤が歪んでいることで膝関節に症状が出ているという場合もあります。
この場合、腰(主に腰椎)の調整をすることで症状が改善します。
当院ではこのように変形性膝関節症の施術を行います
骨盤の調整
骨盤の調整をすることで、本当に膝関節に問題があるのかどうかを確認します。
もしも骨盤の問題であれば、この調整をすることで症状が改善するため、必要以上に膝関節に刺激を与える恐れがなくなります。
膝関節の調整
膝の歪みによる関節痛の場合、関節はあらゆる方向にズレたりねじれたりする可能性がありますので、そのケースに合わせた調整をします。
ケースによって調整法が変わりますが、全て痛みを伴わない軽いタッチで行います。
全身バランスの調整
全身のバランスが崩れていると、悪い姿勢になって膝関節に負担がかかりやすくなります。
必要以上に膝関節の外側や内側に偏った荷重がかからないように全身のバランスを調整します。
当院の整体の特徴
身体に負担の少ない整体です
整体といっても、ボキボキしたり強く押したり揉んだりしない、刺激の少ない整体です。
それでいて、痛みが楽になっていくのを実感していただけます。
安定期前の妊婦さんでも安心して受けられます
ソフトな施術なので、母胎に刺激を与えるようなことはありません。
だから、安定期に入る前の妊婦さんでも安心して受けることができます。
横になれない方でも受けることができます
立位、座位、横臥位(横向き)での施術法があるので、横になれない方をいきなり寝かせることなく施術できます。
施術を受けているうちに横になれるようになります。
最後に
高齢の方はもちろん、若い方でもスポーツやお仕事の影響で膝を痛めることが多いです。
二足歩行の人間に最適な運動であり、基本的な移動手段である歩行に支障が出て、生活の質を落としては楽しい生活ができなくなります。
膝の変形は、処置が遅れれば遅れるほど改善が難しくなりますので、違和感が出たら早期に改善しましょう。
施術料金
初見料 | 1000円 |
施術料 | 5000円 |
※3ヶ月以上来院間隔があいた場合にも再見料(1000円)が必要になります
院名 | 丸林施術院 |
住所 | 栃木県下都賀郡野木町大字丸林387-7 |
電話番号 | 0280-51-7782 |
営業時間 | 10:00~20:00(最終受付) |
定休日 | 日曜日 ※営業日カレンダーをご覧ください |
院長 | 土井 俊典 |
最寄駅・交通 | JR宇都宮線野木駅西口より徒歩5分。駐車場あり。 |