坐骨神経痛

2020年6月3日

このようなお悩みはありませんか?



・お尻から足先まで一本につながった痛みやしびれがある
・お尻から太ももにかけて、痛みやしびれがある
・ふくらはぎや足首につりそうな痛みが走る
・足の指や足の裏に痛みやしびれがある
・座っていると、お尻から下に痛みやしびれが出る
・立っていると痛みやしびれで長時間立っていることができない
・病院で坐骨神経痛と言われた
・病院でもらった痛み止めを飲んでも効かない

坐骨神経痛とは

坐骨神経は背骨から出て腰からお尻、太ももの後ろ側を通り、枝分かれして名前を変えながら足先までつながっています。

この坐骨神経がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれなどの症状のことを坐骨神経痛といいます。

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坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛は特定の病気の名前ではなく、坐骨神経に沿って起こる痛みやしびれという症状の総称です。

その症状を起こす原因は様々です。
その原因によって症状の重さや改善するまでの期間が大きく左右されるので、何が原因なのかを特定することはとても大事なことです。

しかし、改善までの期間には違いがあっても施術を続けることで次第に楽になっていくのは変わりません。


1背骨からくる坐骨神経痛の原因
腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎すべり症などのように背骨にまつわる問題です。
これらは、一般的に症状も強く出ることが多く、改善までの期間も長引きます。


2筋肉からくる坐骨神経痛の原因
筋肉が坐骨神経を締め付けることで症状が起こる場合があります。
代表的なものが仙骨から大腿骨をつなぐ梨状筋で、坐骨の脇を通る坐骨神経を締め付けて、お尻から下にかけて症状を引き起こします。

梨状筋

3病院で異常がないと言われた場合
病院で異常なしと言われたにもかかわらず坐骨神経痛の症状を持った人もたくさんいます。
西洋医学ではこのようなケースを原因不明としていますが、別の角度からアプローチすると、原因は発見できます。

実は、レントゲンなどの画像には写らない小さな関節の歪みや筋肉組織の硬結などがこの辛い症状を生み出していることは少なくないのです。

坐骨神経痛の症状の重さ


1下に症状が出るほど悪化している
腰痛は通常悪化するに従って腰→尻→脚→足のように下に症状が現れます。
太ももに症状が出ているよりも、足に症状が出ている方が悪化しているといえます。


2痛みよりもしびれの出ている方が悪化している
ほとんどの場合、痛みが出てからしびれが出てきますが、まれにいきなりしびれが出る場合もあります。
その場合にしびれが軽いと、大したことがないと勘違いしやすいのですが、実は症状としては痛みよりもしびれの方が状態としては悪いと考えなければなりません。

当院での坐骨神経痛調整

病院では、坐骨神経痛の処置として、痛み止めや湿布を使用することが多いようです。
しかし、あくまでも対症療法であり痛みを抑えるためのものです。

坐骨神経痛は、何らかの不具合(椎間板ヘルニアであれ脊柱管狭窄症であれ)に気づかない、または軽視して放置され悪化した腰痛です。

元々の原因は体のアンバランスから生まれた歪みです。
ですから、症状自体を改善するには原因となる歪みを改善しなければならないのです。

丸林施術院の坐骨神経痛調整

①骨盤のかすかな反動を利用して背骨(腰椎)を整えます


特定の腰痛(脊柱菅狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアなど)はもちろん、特に骨に異常がないと言われた方でもレントゲンに写らないレベルの背骨のゆがみを持っています。

②改善状況を確認しながら、今の体調の中でベストな状態になるまで、刺激の強さをコントロールしながら背骨と骨盤を整えます(刺激と言っても、痛みの伴わない弱い刺激です)

③症状によっては、お尻の筋肉も調整していきます


改善の基準は、関節の可動域の改善と痛みの緩和の両方で評価します。
ですから、整体を受けながら痛みが緩和していくのを体感していただけます。

(重症は痛みの緩和まで数回かかる場合があります)

坐骨神経痛の改善の様子

改善の仕方には、症状の重さ、施術(通院)回数、生活習慣などの個人差がありますのでまったく同じにはなりませんが、概ね次のような順序で症状が軽くなって行きます。


1.可動域が広がり、少し動きやすくなる。
2.痛みはあるが、以前より軽い痛みになる
3.しびれが少し和らいできた。
4.痛みが違和感程度に感じる。
5.日常生活に支障はないが、しびれは残っている。
しびれが感じられなくなるまでの期間は長引くことがあります。

また、1から5までの期間は中程度までの症状であれば番号通りの回数程度で進むことが多いですが、症状が出なくなるまでにはもう少し回数がかかります。

※中程度までの症状とは、長座(脚を伸ばして座る)ができることがひとつの目安になります。

 

丸林施術院の腰痛整体の3つの特徴


1.痛みの伴う施術はありません

整体といっても、ボキボキしたり強く押したり揉んだりしない、刺激の少ない整体です。
それでいて、痛みが楽になっていくのを実感していただけます。


2.安定期前の妊婦さんでも安心して受けられます
ソフトな施術なので、母胎に刺激を与えるようなことはありません。だから、5カ月を過ぎて安定期に入るまで我慢して待つ、などという必要はありません。


3.横になれない方でも受けることができます
立位、座位、横臥位(横向き)での施術法があるので、横になれない方をいきなり寝かせることなく施術できます。施術を受けているうちに横になれるようになります。

丸林施術院のご案内

 

 

 

 

 

院名 丸林施術院
住所 〒329-0111 栃木県下都賀郡野木町丸林387-7
電話番号 0280-51-7782
営業時間 10:00~20:00
定休日 日曜日(臨時休業は営業カレンダーをご覧ください)
院長 土井俊典
最寄り駅 野木駅、古河駅
交通情報 野木駅から徒歩5分。駐車場あります
料金
(施術時間:初回40~80分,二回目以降30~60分)
初見料:1,000円
施術料:5,000円
※来院後3カ月経過しますと再見料(1,000円)がかかります

丸林施術院の周辺地図

住所:栃木県下都賀郡野木町丸林387-7

Posted by 土井俊典