どの整体法が正しいか?

頭痛肩こりを姿勢から改善するてのひら整体です。
当院の整体法はちょっと特殊で、当院の近辺でこの整体法を使っている人はいません。
といって、だからいいというわけではありません。
お客様からすれば、『症状を改善してくれれば何でもいい』というのが本音です。
だから、症状を改善できる整体ならば特殊でなくてもだれが使っていても関係ありません。
結果として改善できることが必須です。
施術の目的はどんな整体でも同じで、最低条件は症状を改善させること。

各々整体法には、それについて回る理論があります。
肩こりひとつとっても、上部頚椎を整えればいい、足底を整えればいい、内臓を整えればいい、筋肉をほぐして血行を良くすればいい...
枚挙にいとまがありません。
いったいどれが正しいのでしょう。
どれも正しかったり、どれも間違っていたりするんです。
目的は同じなんですから、目的を果たせれば正しく、果たせなければ間違いです。

「こうすることが有効なんです」といくら言っても、実際に変化が出なければ価値はありません。
当院ではとても弱い力で施術をするので、「あんな力じゃ変わらないよ」という人もいます。
逆に強い力で施術されるのが苦手な人には都合がいい。
でも、問題は強い力でも弱い力でもなく、結果として症状が改善したのかです。
どちらでやったとしても、結果が出たほうが正しい。
でも、それも最低条件なんですね。
その他の条件として、「お客様に負担がない」「リスクがない」というものもあります。
その辺がクリアできれば、整体の方法なんてさほど問題ではありません。
一番いいのは、やはり体感してみて変化を感じられる。
そのうえ自分にストレスなく受けられる整体が「正しい」と思っていいのでしょう。

整体

Posted by 土井俊典